ST Life.augmented
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車載用D級オーディオ・パワーアンプ

STの車載用D級オーディオ・パワーアンプは、すでにいくつかのカー・オーディオ・メーカーによってブースタアンプとヘッド・ユニットに採用されました。その理由は以下のとおりです。

  • 高い増幅効率
  • 各種短絡、ESD、ロード・ダンプ、過熱など、過度のストレスからの保護機能を統合した堅牢な車載用デザイン
  • 極めて先進的な自己診断回路
  • システム・コスト削減と電磁放射低減のニーズに対処する、独自のフィードバック・ループ・アーキテクチャ
  • フル・デジタル処理
  • 超低インピーダンス(最小1Ω)のスピーカを駆動する能力
  • 新しいアイドリングストップ・エンジンとハイブリッド・エンジンの規格に適合

車載用D級オーディオ・アンプ:FDA4100LV、FDA450LV、FDA2100LV

D級アンプは、アナログのAB級アンプよりも約80%高い電力効率を達成します。この性能向上によってオルタネータへの電気負荷が減少し、標準化された寸法の筐体に機能やスピーカ・チャネルを追加できるようになります。従来の車載用D級アンプはコスト、PCBのサイズ、およびEMIに問題を抱えていたため、大出力ブースタ・アンプにしか適用できませんでした。これらの障壁を乗り越えたSTのフルデジタル・アンプICは、車載機器に多く使用されており、強力で高品質のオーディオ体験をもたらしています。

STの新しいオーディオ・アンプは大出力ブースタアンプのオーディオ性能も向上させ、高度に集積化された回路によって、アイドリングストップ・エンジン技術を採用した車両や、電気駆動と燃焼機関が様々な動作モードで切り替わるハイブリッド車においても、歪みのない連続再生を可能にします。

デジタル回路を統合した最初のディジタル信号入力デバイスである4 x 135 W FDA4100LV、4 x 50 W FDA450LV、および2 x 180 W FDA2100LVにはディジタルからアナログ信号変換や入力のアナログ信号処理フィルタ回路が不要なため、基板スペースと部品点数が節約されます。さらに、EMIの低減などの技術的課題にはチップ内部の回路にて対処しています。STが特許を保有しているフィードバック・ループ技術によって大きな出力フィルタが不要になるだけでなく、スピーカのタイプへの依存度が減ることによって様々なOEMメーカーでの特定のスピーカーの使用や、アフターマーケット製品における不特定多数のスピーカーにおいても安定したパフォーマンスを発揮することが可能になります。特許保有の機能によって、チューナとのセット内電磁干渉が減少するだけでなく、EMC規格であるCEI EN 55025とISO 11452-2 (2004) に対する最終製品認定も簡素化されます。

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