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新闻稿

エリクソンとSTマイクロエレクトロニクス、ST-エリクソンに関し戦略的合意を発表

ジュネーブ発 /

エリクソン(NASDAQ:ERIC)STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、本日、合弁会社であるST-エリクソンの今後の方向性に関し合意したことを発表しました。親会社である両社は、2012年12月の発表に引き続き、合弁会社に関する戦略的ソリューションに向けた作業を協力して行ってきました。数ヶ月におよぶ集中的な共同作業の後、親会社である両社は、今後の展望と成長を最大化する戦略的オプションを選択しました。

 

主な合意内容は以下の通りです。
  • エリクソンが、マルチモード対応LTE薄型モデム製品(2G、3G、4Gマルチモードを含む)の設計、開発、営業を継承
  • STが、マルチモード対応LTE薄型モデムを除く、その他の現行ST-エリクソン製品と関連ビジネス、ならびに一部の組立て・テスト設備を継承
  • ST-エリクソンのその他の部分に関しては閉鎖に向けた作業を開始
ST-エリクソンに関する親会社への正式な移管は、2013年第3四半期末に完了する予定で、関係機関の承認が必要とされます。

分割の後、エリクソンは、約1800名の従業員(契約社員を含む)の引き受けを提案しています。主な地域は、スウェーデン、ドイツ、インド、中国です。

また、STは、現行ビジネスと新製品開発をサポートするため、フランスおよびイタリアを中心に約950名の従業員の引き受けを提案しています。

また、本日、Carlo Ferroが、ST-エリクソンの社長 兼 最高経営責任者(CEO)に2013年4月1日付けで就任することが発表されました。現在、Carlo Ferroは、ST-エリクソンの最高業務執行責任者(COO)を務めており、既に発表されたDidier Lamoucheの退任に伴い、同氏の後任となります。Carlo Ferroは、ST-エリクソンのビジネスの継続と効果的な移行完了に向けた作業を指揮します。

エリクソンの社長 兼 最高経営責任者(CEO)かつ、ST-エリクソンの取締役会会長であるHans Vestberg氏は、次のようにコメントしています。
「ST-エリクソンの新社長 兼 CEOとしてCarlo Ferroを歓迎します。同氏は、半導体業界において20年を超える経験と、複雑なプロジェクトの管理や運営における優れた実績を持っています。また、ST-エリクソンの戦略の遂行、損益分岐点の大幅な引き下げに関し、大きく貢献してきました。」

社長 兼 最高経営責任者(CEO)であるCarlo Bozottiは、次の様にコメントしています。「昨年12月の発表に伴い、我々はエリクソンとともに撤退プロセスの新たなステップに動き出すと同時に、当社の新戦略に完全に整合性のとれた1つのソリューションを見出しました。エリクソンとの合意は、当社の新財務モデルの目標を達成するための重要なステップであり、特定の製品分野における成長を加速させるコンピテンスを取り入れることは、当社の専門性のさらなる向上につながります。さらに、ST-エリクソンの進行中のビジネスを継続発展させることが、STならびにST-エリクソンの主要顧客との関係強化に繋がるでしょう。」

ST-エリクソンからのコンピテンスの移管に伴い、STはアプリケーション・プロセッサ、RF、アナログ&パワー製品、ソフトウェア、複雑なシステム・インテグレーション等の分野における能力をさらに強化することとなります。また、ST-エリクソンの製品群にはワイヤレス向け半導体市場における急成長分野へのSTの戦略を補完する製品が含まれており、その中には、システムに最適化されたミックスド・シグナル製品やパワー・マネージメント製品、高品質、低消費電力のオーディオ・ビデオ製品、革新的なエネルギー・ハーベスティング・ソリューション等が含まれます。

本合意は、2014年初期までに、純営業経費を四半期平均で6億ドルから6.5億ドルの範囲まで削減する計画とともに、営業利益率10%以上を目標とするSTの財務モデルに完全に合致するものです。

さらに、本合意の結果として、STはST-エリクソンの移行期間中の運営コスト、ならびに、再構築費として、約3億5000万ドルから4億5000万ドルの範囲の現金コストが発生すると予測しています。これは、2013年1月末に発表された金額範囲より縮小されています。

将来予測に関する記述

本プレスリリースには、将来の見込みおよび将来予測に関する記述(1933年米国証券法第27A条または1934年米国証券取引所法21E条(いずれも修正後)に該当する)が含まれています。これらの記述には、期待される利益、将来の財務ならびに営業結果、および当社が確信または予想する将来の状況もしくは進展に関する予測を含め、当社の新しい戦略計画に関する見込みが含まれています。これらの記述は、経営陣による現時点での見解および推測に基づいており、本プレスリリースに含まれる将来予測に関する記述と著しく異なる結果、業績または状況を引き起こす既知または未知のリスクおよび不確定要因が含まれています。そうしたリスクおよび不確定要因には、継続的に厳しいマクロ経済や産業の状況、半導体業界の動き、とりわけ米国証券取引委員会へ2013年3月4日に提出された当社の年次報告書 Form 20Fで詳述されているその他のリスクが含まれています。これらのリスク要因または不確定要因の1つ以上が具体化した場合や、基礎となる前提が誤りであることが判明した場合、実際の結果が大きく異なる可能性があります。当社は、本プレスリリースに含まれる将来予測の記述を更新する意向はなく、かつ更新する責任を一切負いません。








STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワーとオートモーティブ製品」部門と「エンベデッド・プロセッシング ソリューション」部門の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆるシーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。

2012年の売上は84.9億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト(http://www.st-japan.co.jp)をご覧ください。
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