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STM32F303/313ライン

STのSTM32F302/303/313デバイスは、応答時間が50 nsの高速コンパレータを7つ、1 %の精度で4つの異なるゲイン設定をサポートするプログラマブル・ゲイン・アンプを4つ、12bitのDACを2つ、および12bitの5 MSPS ADCを4つ持っています。 これは、あらゆるARM Cortex-Mマイクロコントローラで最速のADC性能で、インタリーブ・モードでは最大18 MSPSを達成します。

このデバイスは、最大144 MHzで動作する高度なモータ制御タイマも2つ持っています。 したがって、1つのマイクロコントローラが、家電製品などのオンチップ・アナログ・ペリフェラルで2台のモータと力率補正(PFC)を管理できるようになります。 高度なタイマのその他の機能の中でも、とりわけタイミング分解能が7 ns未満であるため、電気通信インフラストラクチャやデータ・サーバのデジタル電源、太陽光施設やLED照明のマイクロインバータなどの新しいアプリケーションが、STM32ファミリの拡張性、省電力特性、およびコスト効率に優れた性能から恩恵を受けることができるようになります。

開発者によるコード実行時間の最適化を支援するために、STM32F302/303/313デバイスには、命令バスにコア結合メモリ(CCM-SRAM)としてマッピングされる8 KBのSRAMがあります。 起動時に8 KBのCCMにロードされる重要なルーチンは、ゼロ・ウエイト状態において最高速度で完了でき、72 MHzで94 Dhrystone MIPSを達成します。 これは、FlashまたはSRAMから実行したときの62 DMIPSに比べて、重要なルーチンで52 %の性能向上に相当します。 STM32F302/303/313デバイス には、データ・バスにマッピングされる最大40 KBのSRAMもあります。 8 KBのCCM-SRAMは性能のトレードオフなしにデータ・ストレージにも使用できます。 デバイスはSTM32 F1シリーズとピン互換であり、同じAPIを共有するために高性能デバイスへの移行が容易です。

STM32F302/303/313には、  以下の3つのモデルがあります。

  • 大きなペリフェラル・セットを備え2.0~3.6 Vで動作するSTM32F303
  • アナログ・ペリフェラルが少なく2.0~3.6 Vで動作するSTM32F302
  • STM32F303と同じ機能を持ち1.8 V +/-8%で動作するSTM32F313
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