ET & IoT Digital 2020

2020年11月16日(月)~12月18日(金)

STマイクロエレクトロニクスは、2020年11月16日(月)より12月18日(金)までオンラインにて開催される「ET & IoT Digital 2020」に出展します。

STのバーチャル・ブースでは、産業システムでエッジ・コンピューティングを可能にする「組込みAI」「予知保全」「センシング」「セキュリティ」ソリューション、ネットワーク構築やソーシャル・ディスタンス検知などに役立つ「コネクティビティ」ソリューション、生産性・信頼性を高める「モータ制御」ソリューション、低電力損失・高効率化を可能にする「電源制御」ソリューションなど、インダストリアルIoTを加速させるさまざまな先進ソリューションを展示します。

さらに、ブース内では、「AIをさらにIoTエッジへ!機械学習コア内蔵MEMSセンサの使い方入門」、「Arm® TrustZone®対応マイコンによる組込みセキュリティ」、「『FlightSense』Time-of-Flight ソリューションを応用した非接触操作」と題した3つのセミナーをオンデマンドでご覧いただけますので、ぜひお越しください。

オンライン展示会 : ET & IoT Digital 2020
日時 : 2020年11月16日(月)~12月18日(金)

主な出展製品

  • 組込みAI ソリューション
  • 予知保全 ソリューション
  • センシング ソリューション
  • セキュリティ ソリューション
  • コネクティビティ ソリューション
  • モータ制御 ソリューション
  • 電源制御 ソリューション など

セミナー

AIをさらにIoTエッジへ!機械学習コア内蔵MEMSセンサの使い方入門

STは、人工知能の応用に積極的に取り組んでおり、AIをIoTエッジのマイコンから、さらに末端のセンサにまで広げるためのさまざまなソリューションを提供しています。最新の6軸モーション・センサでは、機械学習アルゴリズムを実行するディシジョン・ツリーを内蔵しました。これにより、AIを採用したシステムの消費電力をさらに削減することができます。このセミナーでは、最新の6軸モーション・センサ「LSM6DSOX」を用いて、MEMSセンサに内蔵された機械学習コアの機能や性能について紹介すると共に、ディシジョンツリーを作成する手順をツールの使い方を交えて具体的に解説します。

Arm® TrustZone®対応マイコンによる組込みセキュリティ

IoTの普及に伴い、ネットワークに接続された組込みシステムがさまざまな場所に設置されており、セキュリティ強化の重要性が高まっています。このセミナーでは、「security」という言葉の意味からセキュリティの本質を理解し、Arm® TrustZone®対応のSTM32L5マイコンを題材に、STM32マイコンのセキュリティ機能およびTrustZoneについて解説します。

「FlightSense」Time-of-Flight ソリューションを応用した非接触操作

累積10億個以上の出荷実績のあるSTのToF測距センサは、非接触かつ対象物の色や反射率に影響を受けにくい測距という特性から、そのアプリケーションはこれまで以上に広がっています。このセミナーでは、STのToF測距センサの特徴やさまざまな応用例について解説するほか、非接触ソリューションの一例として、STのウェブサイトからすぐにダウンロードできる非接触スイッチ用サンプル・ソフトウェアを実際に動作させる様子をご覧いただきます。

※すべてのセミナーは、STのバーチャル・ブースにおいて無料オンデマンド視聴いただけます。