Embedded Technology 2019
2019年11月20日(水)~22日(金)
パシフィコ横浜(STブース : D-03)
STマイクロエレクトロニクスは、2019年11月20日(水)~22日(金)まで、パシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2019」に出展します。
STブースでは、多数のST製品をベースに、産業システムの高性能化や自動化に欠かせないSTのインダストリアル・ソリューションのメイン・デモを実施します。このデモは、予知保全機能、機械学習による振動判別、組込みAI画像認識、直感的な操作を可能にするHMI、ToF物体検知、IO-Link通信、モータ制御などで構成されています。そのほかにも、組込みシステムのプロセッシング、センシング、コネクティビティおよび電源制御といった機能ブロックに欠かせない最新半導体ソリューションの展示に加え、システム開発の期間短縮やコスト削減を可能にするマイコン開発ボード(STM32 Nucleo)と機能拡張ボード(X-NUCLEO)の体験コーナーも設置します。
さらに、マイコンで動作する組込みAIや、美しいGUIを簡単に作れる開発ツールを体験していただくハンズオン・セミナーや、機械学習コア搭載のMEMSモーション・センサに関する講演も開催する予定ですので、この機会にぜひご来場ください。
展示会 : Embedded Technology 2019
日時 : 2019年11月20日(水)~11月22日(金) 10:00~17:00
会場 : パシフィコ横浜
STブース : No.D-03
来場事前登録はこちら |
主な出展製品
- インダストリアル・ソリューション
- 組込みAIソリューション
- HMIソリューション
- コネクティビティ・ソリューション
- センシング・ソリューション
- 電源ソリューション など
カンファレンス・プログラム
プライベートカンファレンス
- GUI設計ツール「TouchGFXDesigner」で組込みシステムのGUI開発を手軽に!
昨今、組込みシステムへの搭載が増加しているGUIの開発には、多くの開発工数がかかります。本セミナーでは、タッチパネル搭載のマイコン開発ボード「STM32F746 Discovery」と、ドラッグ・アンド・ドロップ操作で簡単にグラフィック開発が可能な設計ツール「TouchGFXDesigner」を使って、より簡単かつ迅速なGUIの開発手法を体験していただきます。なお、ご参加の方は、開発ボードをお持ち帰りいただけます。
日時 : 2019年11月21日(木) 10:00~12:30
会場 : アネックスホール F202
- STM32ではじめる組込みAI講座
近年のAIブームにより、さまざまな企業がAIのソリューションを展開したり、導入を検討しはじめています。本セミナーでは、組込みAIの基礎について解説した上で、AIの学習用データの収集から、STM32マイコンへの推論モデルの実装まで、組込みAIの実現に必要な一連の開発フローを体験していただきます。なお、ご参加の方は、開発ボードをお持ち帰りいただけます。
日時 : 2019年11月21日(木) 14:00~16:30
会場 : アネックスホール F202
- 機械学習コア搭載!6軸MEMSセンサによるモーション・トラッキングの高性能化手法
機械学習によるデータ処理やパターン認識技術は、社会のさまざまな分野で既に使用されています。STの新しい6軸センサLSM6DSOXは機械学習コア(ディシジョン・ツリー)を搭載しており、既知パターンに基づいたモーション・データの分類を行うことで、アクティビティ検出などモーション・ベースのアプリの効率化と高性能化を促進します。本セミナーでは機械学習コアを用いたモーション判定機能開発の具体的手法について解説します。
日時 : 2019年11月22日(金)14:00~15:00
会場 : 展示会場2F E205
※各セミナーのご参加には、ET 2019公式ウェブサイトからの事前登録が必要です。