TSB5シリーズは、ESD耐性が高く、広範な温度範囲にわたり安定した動作が可能なオペアンプです。
従来のLM324オペアンプと同じ帯域幅に対し1/4の消費電力で実現するTSB511、TSB512、およびTSB514オペアンプは、2.7V~36Vの単電源または±1.35V~±18Vの両電源で動作します。
TSB5シリーズ:
アプリケーション例
関連情報
eDesignSuiteでのアナログ回路の設計方法eDSimツールを実行して、従来のアナログSPICEシミュレータと比べて10倍~50倍高速な電子シミュレーションを実行してください。また、STモデルを使用して回路図を作成可能で、SMPSやアナログICをSTのアプリケーション回路図リストからシミュレーションすることも可能です。
本カタログは、自動車産業で求められる電圧制御、DC-DC変換、信号増幅、電流センシング、LED駆動に対してSTの製品やソリューションの幅広い製品ポートフォリオをご紹介しています。
低周波数オペアンプをベースにしたアプリケーションと標準的なオペアンプをベースにした回路図を使用し、初期動作確認や教育用ハンズオンに最適なトレーニング・キットです。
このクイック・リファレンス・ガイドでは、さまざまなアプリケーションで求められるオペアンプの性能について解説し、設計に最適なオペアンプの選択方法について紹介します。また、STの最新のオペアンプとその主な特徴についても説明します。
- 電流センシングの特徴と新製品
- 産業用アプリケーションとブロック図
- 設計ヒントとアプリケーション・ヒント
- 過電流保護を内蔵した絶縁型 / 非絶縁型電流センシング
- 新しいeDSim SPICEシミュレーション・ツール