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STM32H7シリーズは、Arm® Cortex®-M7(最大480MHz)とCortex®-M4(最大240MHz)を搭載したデュアルコア・マイクロコントローラ、およびCortex-M7(最大480MHz)のみを搭載したシングルコア・マイクロコントローラで構成される製品シリーズです。デュアルコアのSTM32H7は、内蔵スイッチング電源(SMPS)により、高い動的電力効率を実現します。 

最大125 ℃(Ta)の広範な動作温度範囲は、産業アプリケーションなど、過酷な環境での使用を可能にします。 

ハードウェア暗号化エンジンを搭載したSTM32H7では、ファームウェアを安全にインストールできる、セキュア・ファームウェア・インストールおよびセキュア・ブート、セキュア・ファームウェア・アップデートなどのセキュリティ・サービスをサポートしています。

STM32H7シリーズは、市場最高クラスの性能を提供するFlashメモリ内蔵マイクロコントローラです。

Arm Cortex-M7 & M4搭載のデュアルコア・ハイパフォーマンス・マイクロコントローラSTM32H7シリーズ

STM32H7は、L1キャッシュのメリットを生かし、コードを内蔵Flashメモリまたは外部メモリのどちらから実行しても、動作周波数480 MHzにおいて、Cortex-M7とCortex-M4の理論上の最高性能である、3224 CoreMark/1327 DMIPSを実現します。

次世代ペリフェラルによるスマートなアーキテクチャ

STM32H7シリーズには以下の特徴があります。

  • コア、ペリフェラル、メモリを相互接続するAXIおよびマルチAHBバス・マトリックス
  • 各16 KBの命令キャッシュおよびデータキャッシュ
  • ECCおよびRWW(Read-While-Write)機能を備えた、最大2 MBの内蔵デュアル・バンクFlashメモリ
  • 高速マスタ・ダイレクト・メモリ・アクセス(MDMA)コントローラ、FIFOおよびDMAリクエスト・ルータ機能を備えたデュアルポートDMAコントローラ (2マスタ)、およびバックアップ・ドメインに配置されたDMAコントローラ 
  • 効率的な2D画像処理に向けたChrom-ARTグラフィックHWアクセラレータ™ および倍精度浮動小数点ユニット
  • 高解像度ディスプレイを使用可能にするMIPI-DSIインタフェース搭載品のラインアップ
  • デュアル・クロック・サポートにより、ペリフェラルがCPUの速度に依存せず、ペリフェラルの動作に影響を与えずにシステム・クロックを変更可
  • その他のペリフェラル : S/PDIF出力対応のシリアル・オーディオ・インタフェース(4チャネル)、全二重I²Sインタフェース(3チャネル)、4入力対応のS/PDIF入力インタフェース、専用電源を備えたUSB OTG(2チャネル)、デュアルモードQuad-SPIインタフェース、FD-CANコントローラ(2チャネル)、高分解能タイマ、TFT-LCDコントローラ、JPEGコーデック、SDIOインタフェース(2チャネル)、高速16bit A/Dコンバータ(3ユニット)、コンパレータ(2チャネル)、オペアンプ(2チャネル)など
  • 分散アーキテクチャの1 MB SRAM(*)
    • 192KBのTCM RAM(高速性重視のルーチン用の64KB ITCM RAMとデータ用の128KB DTCM RAM)、64KB、288KB、512KBのユーザSRAM、低消費電力モード中にデータを保持するバックアップ・ドメインにある4 KBのSRAM

(*): STM32H742ラインでは692 KB

セキュリティ

製造工程でのFlashメモリ書き込み、または市場でのファームウェア更新時にソフトウェアIPを認証および保護します。セキュア・ファームウェア・インストールとセキュア・ブート、セキュア・ファームウェア・アップデートを使用することで、安全にFlashメモリの書き込みを行ったり、市場でのセキュアなファームウェア更新を実現できます。これらのサービスは、ハードウェア暗号化エンジンを内蔵する製品(STM32H755、STM32H757、STM32H750)で対応しています。

電力効率

マルチパワー・ドメイン・アーキテクチャにより、低消費電力モードにおいて電源供給領域の設定をドメイン毎に変更できるため、電力効率を最適化できます。RunモードからStopモードまでの各モードでコアに供給する電圧を変えることのできる電圧スケーリング機能を備えたメイン・レギュレータに加え、内蔵の物理層(PHY)に電源供給するUSBレギュレータおよびバックアップ・レギュレータを内蔵しています。

デュアルコアのSTM32H747 / H757およびSTM32H745 / H755ラインには、スイッチング電源が内蔵されており、動的電力効率を大幅に向上させることが可能です。スイッチング電源は、必要に応じて外部コンポーネント用の電源に使用することもできます。

  • 145 µA/MHz(Typ.、VDD = 3.3 V、25 ˚C、RUNモード(ペリフェラルはオフ)、スイッチング電源有効の場合)
  • 2.80 µA(STANDBYモード(低消費電力モード)の場合)

互換性

Cortex-M7は、Cortex-M4の命令セットに対して後方互換性があります。

STM32H743 / 742/ 753 / 750ラインは、ほぼ全てのパッケージで、ハイパフォーマンス・マイクロコントローラのSTM32F7シリーズ、STM32F4シリーズとピン配置互換性があります。*

*注:100ピン・パッケージについてはデータシートを参照してください。


New High-performance Value Line boost real-time IoT-device innovation

The latest STM32 High-performance Value Line gives extra flexibility to create affordable performance-oriented systems including real-time IoT devices, without compromising features or cyber protection.

The STM32H750 is now in production, in various package options from 100-pin to 240-pin.

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