75Vまでのバッテリ駆動3相モータ制御アプリケーションに最適な、すぐに使用できるボード
75Vまでのバッテリ駆動3相モータ制御アプリケーションに最適な、すぐに使用できるボード
この柔軟なソリューションは、センサレス / センサ付きのFOCおよび6ステップ・アルゴリズムをサポートしており、STDRIVE101低電圧3相ハーフブリッジ・ゲート・ドライバをベースとしています。この小型ボード(直径50mm)は、128KB STM32G0マイクロコントローラとSTL220N6F7 STripFET F7パワーMOSFETを中心に構築されており、高出力の電流が求められるアプリケーションに最適です。また、STM32モータ制御ソフトウェア開発キットに対応しています。
主な機能
- 動作電圧:18V~52V
- 最大出力電流:15 Arms
- センサ付き / センサレスのFOC駆動と台形駆動に最適
- サーマル・シャットダウン、UVLO、逆バイアス保護
- 冗長過電流保護
- きわめて小さいフットプリント(直径50mm)
- 外部ターンオン / オフ・トリガ
- バスおよび温度検知
- BEMFセンシング回路、調整可能な電流リミッタ
- ホール・センサ用入力コネクタ
アプリケーション例
関連商品
Nチャネル・パワーMOSFET向けの、STDRIVE101低電圧3相ハーフブリッジ・ゲート・ドライバ
Nチャネル・パワーMOSFET向けの、STDRIVE101低電圧3相ハーフブリッジ・ゲート・ドライバ
STDRIVE101は、3つのハーフブリッジ・ゲート・ドライバと独自のリニア電源レギュレータを単一のICに集積しています。Nチャネル・パワーMOSFETのドレイン・ソース電圧を監視し、異常をマイクロコントローラに信号で通知すると同時に、非効率かつ危険な状態でのスイッチング動作を防ぎます。
STM32モータ制御ソフトウェア開発キット(MCSDK)
STM32モータ制御ソフトウェア開発キット(MCSDK)
STのモータ制御開発エコシステムの一部であるSTM32モータ制御SDKには、STM32モータ制御ワークベンチ(PCソフトウェア)が含まれており、アプリケーション・ソフトウェアを構成する直感的なツールとして、設計期間の短縮と効率化を実現します。モータ・プロファイラとワンタッチ・チューニングも利用できるため、モータの主要パラメータを迅速に取得できます。