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リセット & スーパーバイザIC

STのリセット & スーパバイザICは、厳しい電源電圧条件や環境条件下でも、マイクロコントローラ、プロセッサ、FPGA、デジタル ASIC が常に既知の安全な状態で起動・動作することを保証します。

製品タイプ

STのポートフォリオは、単一電圧リセット製品から、リセット、ウォッチドッグ、バッテリ切り替え、タンパ検出機能を統合した高集積デバイスまで幅広くカバーしています。

リセット & スーパバイザICのポートフォリオ オン/オフ・コントローラ 5Vマイクロ・スーパバイザ 電圧検出IC 電圧保護IC スマート・リセットIC 3Vマイクロ・スーパバイザ スタンドアロン・ウォッチドッグ リセット マルチ電圧リセットIC

メリット

  • システム信頼性の向上
    • ブラウンアウト条件下でもリセットを確実にアサート
    • 厳密に定義された低ばらつきのしきい値で、高精度な電圧監視電圧監視を実現
    • マイクロコントローラやデジタル・デバイスにおける安全な起動・停止シーケンスを実現
  • パワー・マネージメントの簡素化
    • リセット生成、しきい値電圧検出、ウォッチドッグ機能(オプション)を統合
    • ディスクリート部品やグルー・ロジックの数を削減
    • 温度や電源電圧の変動に影響されない一貫性のある動作
  • ボード実装面積とコストの最適化
    • 小型SMDパッケージ
    • 外付け部品数の削減
    • 温度や電源電圧の変動に影響されない一貫性のある動作
  • バッテリ寿命の延長と低電力動作
    • バッテリ駆動機器およびIoTデバイスに適した超低静止電流バージョン
    • システム全体の消費電力への影響を最小限に抑制

よくある質問

  1. リセットやスーパバイザICを使用する理由
    これらのICは、正しい電源投入シーケンスを確保し、電源電圧を継続的に監視するとともに、ブラウン・アウトやソフトウェアのフリーズから自動復旧することで、システムの堅牢性と製品品質の向上に寄与します。
  2. 電圧検出ICとリセットICの違い
    電圧検出ICは、高精度なヒステリシスをを備えたシンプルなしきい値コンパレータです。リセットICは、定義された最小リセット・パルス幅を備えており、マイクロコントローラが確実にリセット解除されるのに十分な時間、リセット信号を保持します。これにより、ノイズ耐性が向上し、一定の最小アサート時間を必要とするプロセッサとの互換性も確保できます。
  3. マイクロコントローラに内蔵リセット機能がある場合でも、スタンドアロンのリセットICを使う理由
    スタンドアロンのリセットICは、マイクロコントローラの低消費電力モードに影響されず、電源電圧の立ち上がりが遅い場合でも動作します。多くの内蔵スーパバイザより厳密なしきい値を備え、暴走したソフトウェアによって無効化されることもありません。さらに、複数の電源レールを同時に監視でき、マイクロコントローラ の状態にかかわらず、確実な起動に十分な長さのリセット・パルスを保証します。
  4. 出力オプション:プッシュプルとオープン・ドレイン
    プッシュプル出力は、静的電流が低く、レール・ツー・レールの高速遷移を実現しますが、他のリセット・ソースとはワイヤ OR 接続できません。オープン・ドレイン出力は、プルアップ抵抗が必要で立ち上がり時間はやや遅くなりますが、複数のリセットソースを1本のリセット・ラインにまとめるワイヤード OR 接続が可能です。
  5. 高度なオプション:バックアップ電源、ウォッチドッグ、電源障害、セキュリティ
    バックアップ電源切り替え機能により、主電源喪失時でもバックアップ電源を維持できます。スタンドアロンのウォッチドッグはマイクロコントローラの状態にかかわらず、自律的にコード実行を監視します。チップ・イネーブル制御と早期電源断信号により、電源低下時のメモリおよびデータ破損を防止します。セキュリティ・スーパーバイザは、タンパ検出およびアラーム出力機能を備えています。
  6. マイコン内蔵のウォッチドッグではなく、スタンドアロンのウォッチドッグを使用する理由
    スタンドアロンのウォッチドッグには、マイコン内蔵ウォッチドッグでは得られないいくつかの利点があります。
    • 暴走したソフトウェアや悪意のあるソフトウェアによって、無効化・再設定されることはありません。
    • マイクロコントローラ内蔵タイマでは実現できない、より長いタイムアウト時間やアプリケーション固有のタイムアウト時間を設定できます。
    • マイクロコントローラの電力モードに依存せず、プロセッサが停止中やディープ・スリープ中でも動作し続けます。
    • 起動時のソフトウェア設定が適切に完了したかどうかに関係なく、決定論的なハードウェア・ベースの安全機構を提供します。