新しい超低消費電力マイクロコントローラ

STM32U3B5/3C5:コスト重視の機器のバッテリ寿命を延ばすと同時にデータを保護

Microcontroller

高性能DSPとエッジAIを搭載しながら超低消費電力設計を実現

高性能DSPとエッジAIを搭載しながら超低消費電力設計を実現

Arm® Cortex®-M33コアをベースに構築されたSTM32U3B5/U3C5ラインには、640KBのRAMと最大2MBのデュアル・バンクFlashメモリが搭載されています。


この製品ラインは、STのハードウェア・シグナル・プロセッシング(HSP)テクノロジーを統合しており、DSPおよびAIタスクを高速化するとともに電力効率を大幅に向上させ、通常はより大型で高性能なチップでしか得られないエッジAI性能を実現します。

主なメリット

バッテリ寿命の延長

ニアスレッショルド・テクノロジーとハードウェア・プロセッシング・テクノロジーにより動作時消費電力を削減します。

コスト効率に優れた設計

基盤設計の簡略化、多彩なパッケージでのコスト削減、堅牢な開発エコシステムの活用により、製品開発期間を短縮します。

強固なセキュリティ

ハードウェア保護によって暗号鍵を保護します。工場内での認証と堅牢なセキュリティにより製品の真正性を保証します。

主な機能

  • FPU搭載Arm Cortex-M33コア
  • 640KBのRAMと最大2MBのFlashメモリ(デュアル・バンク)
  • I3C、FDCAN、SPI、UARTインタフェース
  • 117 Coremark/mWと10µA/MHz
  • ニアスレッショルド・テクノロジー
  • ハードウェア・シグナル・プロセッサ(HSP)
  • 動作温度範囲:-40℃~+105℃
  • PSA認定L3およびSESIP3ターゲット

アプリケーション

インダストリアルIoT

スマート・メータリング

医療機器

民生機器

はじめに

STM32U3 ブログ記事

0.65V VCOREを初めて搭載したSTM32は、ニアスレッショルドCMOSを主流化する製品です。