STマイクロエレクトロニクス、STM32マイコンのプログラミング用に、操作性が向上した新しいオールインワンのソフトウェア・ツールを発表


Geneva / 21 Dec 2017

STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、STM32 マイクロコントローラ(マイコン)向けのソフトウェア・ツールであるSTM32Cubeプログラマ(STM32CUBEPROG) を発表しました。同ツールは、マイコンのプログラミングおよびファームウェアのアップグレードを、マルチ・プラットフォームかつユーザ設定が可能な統合開発環境で提供します。 STマイクロエレクトロニクス、STM32マイコンのプログラミング用に、操作性が向上した新しいオールインワンのソフトウェア・ツールを発表

Windows®、Linux、および MacOS®の各オペレーティング・システムで動作するSTM32Cubeプログラマは、STM32マイコンの内蔵Flashメモリ / RAM、または外部メモリを利用し、さまざまなファイル形式によるプログラミングを可能にします。さらに、メモリ全体やセクターごとの消去、マイコンのオプション・バイトへのプログラミングなどの機能も備えています。また、セキュアなプログラム書き込み(セキュアなファームウェア・インストール / アップデート)用に暗号化ファイルを生成し、製品の認証や知的財産の保護を行うこともできます。

この汎用ツールは、機器のSWD(Single-Wire Debug)やJTAGデバッグ・ポート、またはブートローダ・ポート(UART、USBなど)を介したSTM32マイコンのプログラミングが可能です。そのため、STM32Cubeプログラマによって、ST Visual Programmer、DFUse Device Firmware Update、Flash Loader、ST-Linkユーティリティなどの各種ツールの機能をSTM32Cube開発エコシステムで使用することができます。STM32Cubeプログラマには、マイコンのI2CポートおよびCANポートを介してプログラム書き込みする機能も追加予定です。

さらに、STM32Cubeプログラマは、グラフィック・ユーザ・インタフェース(GUI)とコマンドライン・インタフェース(CLI)のどちらも使用可能であり、機能のカスタマイズや設定に関して豊富な選択肢を用意しています。また、このオールインワン・ツールは、スタンドアロン・モードで使用できるほか、カスタム・アプリケーションに統合してアプリケーションからの制御も可能です。プログラミングは、マニュアルで行うだけでなく、スクリプトを使用して自動で行うこともできます。

詳細およびSTM32Cubeプログラマの無償ダウンロードについては、www.st.com/stm32cubeprogをご覧ください。

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