製品概要
概要
SPC560B40x/50xおよびSPC560C40x/50xは、Power Architecture組み込みカテゴリに準拠して構築された次世代マイコン・ファミリです。32bitマイコンのSPC560B40x/50xおよびSPC560C40x/50xファミリは、車載アプリケーション・コントローラICで達成された最新の成果です。車載用ボディ・エレクトロニクス・アプリケーションに押し寄せる新しい波に対応できるように設計された、車載用途重視の成長著しい製品ファミリに属しています。この車載コントローラ・ファミリの高度でコスト効率に優れたホスト・プロセッサ・コアは、Power Architecture組み込みカテゴリに準拠しており、VLE(可変長符号化)APUのみを実装することでコード密度を向上しています。最大64MHzというスピードで動作し、低消費電力動作向けに最適化された高性能の処理能力を提供します。また、現在のPower Architectureデバイスで利用できる開発インフラストラクチャを活用し、ユーザによる実装を支援するソフトウェア・ドライバ、オペレーティング・システム、設定コードも提供しています。
-
機能一覧
- 高性能64MHz e200z0h CPU
- 32bit Power Architecture®テクノロジー
- 最大60DMIPS動作
- 可変長符号化(VLE)
- メモリ
- 最大512KBのコードFlash(ECC付き)
- 64KBのデータFlash(ECC付き)
- 最大48KBのSRAM(ECC付き)
- 8エントリのメモリ保護ユニット(MPU)
- 割り込み
- 16段階の優先度レベル
- ノンマスカブル割込み(NMI)
- 18のウェイクアップ・ラインを含む最大34種類の外部割り込み
- GPIO:45(LQFP64)、75(LQFP100)、123(LQFP144)
- タイマ・ユニット
- 6チャネル、32bitの周期割り込みタイマ
- 4チャネル、32bitのシステム・タイマ・モジュール
- ソフトウェア・ウォッチドッグ・タイマ
- リアルタイム・クロック・タイマ
- 16bitカウンタでタイミングをトリガされるI/O
- PWM / MC / IC / OC付きの最大56チャネル
- CTUによるA/Dコンバータ診断
- 通信インタフェース
- それぞれ64メッセージ・オブジェクトに対応した最大6系統のFlexCANインタフェース(2.0Bアクティブ)
- 最大4個のLINFlex / UART
- 3個のDSPI / I2C
- 5Vまたは3.3V単一電源
- 最大36チャネルの10bit A/Dコンバータ(ADC)
- 外部多重化により64チャネルまで拡張可能
- 個別の変換レジスタ
- クロス・トリガ・ユニット(CTU)
- 照明専用の診断モジュール
- 高度なPWM生成
- 時間でトリガされる診断機能
- PWMに同期したA/D変換測定
- クロック生成
- 4MHz~16MHzの高速外部水晶発振器(FXOSC)
- 32kHzの低速外部水晶発振器(SXOSC)
- 16MHzの高速内部RC発振器(FIRC)
- 128kHzの低速内部RC発振器(SIRC)
- ソフトウェア制御FMPLL
- クロック監視ユニット(CMU)
- 幅広いデバッグ機能
- Nexus 1(すべてのデバイス)
- Nexus 2+(エミュレーション・パッケージLBGA208で提供)
- 低電力機能
- RTC、SRAM、CAN監視付きの超低電力スタンバイ
- 高速ウェイクアップ方式
- 動作温度範囲:-40℃~125℃
- 高性能64MHz e200z0h CPU