製品概要
概要
SPC564BxxおよびSPC56ECxxは、Power Architecture組み込みカテゴリに準拠して構築された次世代マイコンの新しいファミリです。ここでは、ファミリの機能とファミリ製品が提供するオプションについて解説し、デバイスの重要な電気的および物理的特性を紹介します。
SPC564BxxおよびSPC56ECxxファミリによってSPC560Bマイコン・ファミリの幅がさらに広がりました。プラットフォーム型の手法を実装するうえで欠かせない拡張性と、ますます高度化するソフトウェア・アーキテクチャに必要な性能を提供します。SPC564BxxおよびSPC56ECxx車載コントローラ・ファミリの高度でコスト効率に優れたホスト・プロセッサ・コアは、Power Architecture組み込みカテゴリに準拠しており、ユーザ・モードがオリジナルのPower Architectureユーザ命令セット・アーキテクチャ(UISA)と100%互換であることを意味します。最大120MHzというスピードで動作し、低消費電力動作向けに最適化された高性能の処理能力を提供します。また、現在のPower Architectureデバイスで利用できる開発インフラストラクチャを活用し、ユーザによる実装を支援するソフトウェア・ドライバ、オペレーティング・システム、設定コードも提供しています。
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機能一覧
- e200z4d、32bit Power Architecture®
- 最大120MHz、200MIPS動作
- e200z0h、32-bit Power Architecture
- 最大80MHz、75MIPS動作
- メモリ
- 最大3MBのオンチップFlash(ECC付き)
- 最大256KBのオンチップSRAM(ECC付き)
- 64KBのオンチップ・データFlash(ECC付き)
- 16エントリのメモリ保護ユニット(MPU)
- ユーザ選択可能なメモリBIST
- 割り込み
- 255種類の割り込みソース(16段階の優先度レベル付き)
- 30のウェイクアップを含む最大54種類の外部IRQ
- GPIO:147(LQFP176)から199(LBGA256)
- システム・タイマ・ユニット
- 8チャネル、32bitの周期割り込みタイマ(PIT)
- 4チャネル、32bitのシステム・タイマ(STM)
- 安全システム・ウォッチドッグ・タイマ(SWT)
- リアルタイム・クロック・タイマ(RTC / API)
- eMIOS、16bitカウンタでタイミング制御されるI/Oユニット
- PWM / MC / IC / OC付きの最大64チャネル
- A/Dコンバータ x 2(10bitおよび12bit)
- 最大62チャネル(90チャネルまで拡張可能)
- 複数のアナログ・ウォッチドッグ
- 照明専用の診断機能
- 高度なシフト付きPWM生成
- PWMに同期したA/D変換
- 通信インタフェース
- それぞれ64個のバッファを備えた最大6系統のFlexCAN
- 最大10個のLINFlex / UARTチャネル
- 最大8個のバッファ付きDSPIチャネル
- I2Cインタフェース
- 128個のバッファを備えたFlexRay(デュアル・チャネル)1ユニット
- Fast Ethernetコントローラ
- 暗号サービス・エンジン(CSE)
- AES-128 暗号化 / 復号、CMAC認証
- デバイスのセキュア・ブート・モード
- 複数のリクエスト・ソース対応の32チャネルeDMA
- クロック生成
- メイン発振器(4MHz~40MHz)
- 内部RC発振器(16MHz)
- ソフトウェア制御FMPLL
- 内部RC発振器(128kHz)
- 補助発振器(32kHz)
- クロック監視ユニット(CMU)
- 低電力機能
- 超低電力スタンバイ
- スタンバイ時にCAN IDを格納するCANサンプラー
- 高速ウェイクアップおよびRAMからの実行
- 幅広いデバッグ機能
- Nexus 3+インタフェース(LBGA256のみ)
- Nexus 1インタフェース(全デバイス)
- 電源電圧
- 5Vまたは3.3V単一電源
- 外部バラスト・トランジスタによるオンチップVreg
- 動作温度範囲:-40℃~125℃
- e200z4d、32bit Power Architecture®