STマイクロエレクトロニクス、STM8 / STM32マイコンの開発を簡略化する高速かつ柔軟なデバッガ / プログラマを発表


Geneva / 10 Oct 2018

STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、STM8およびSTM32マイクロコントローラ(マイコン)向けの次世代型デバッガ / プログラマであるSTLINK-V3を発表しました。このデバッガ / プログラマは、USBマスストレージクラス、各種ペリフェラルに対応した仮想COMポートとマルチパス・ブリッジを備えているほか、書込み性能が従来より3倍高速化されており、開発現場で簡単に機器を再プログラミングできます。柔軟性と効率性を大きく向上させる追加機能により、開発期間を短縮できるほか、価格競争力にも優れています。 STマイクロエレクトロニクス、STM8 / STM32マイコンの開発を簡略化する高速かつ柔軟なデバッガ / プログラマを発表

標準的なJTAG / シリアル・ワイヤ・デバッグ(SWD)およびシングル・ワイヤ・インタフェース・モジュール(SWIM)通信に加え、STLINK-V3の仮想COMポート(VCP)とマルチパス・ブリッジにより、マイコンの各種インタフェース(UART、I2C、SPI、CAN)やGPIOによる通信が可能です。これにより、ユーザ独自の制御コマンドを使用したテストの自動化と、ホストPC上での実行時データ監視が可能になります。また、STLINK-V3を使用し、ブートローダによる機器のプログラミングを行うことで、製品メンテナンスを簡略化することができます。

主要開発ツールは、STLINK-V3に対応しており、STM32Cubeプログラマのような利便性の高い開発ツール、Keil® MDK-ARMIAR™ EWARMといった統合開発環境(IDE)およびGCCベースの各種IDEにおいて、強力な機能を利用できます。そのほか、STLINK-V3の下位のAPIにも自由にアクセスが可能で、独自のテスト・プラットフォームまたは自動テスト・プラットフォームとの統合も容易に行うことができます。

包括的なキットとして提供されるSTLINK-V3SETには、プローブ、デバッグ・コネクタ、ケーブルのほか、SWIM規格の機能と各種インタフェースによる信号通信に対応したアダプタ・ボードが含まれています。さらに、電圧変換モジュールなどの追加ボードを使用することで、低コストで機能を拡張することができます。

STLINK-V3SETは、STのウェブサイト(www.st.com)または販売代理店から入手可能で、単価は35.00ドルです。

詳細については、www.st.com/stlink-v3setをご覧ください。

*STM32およびSTM8は、STMicroelectronics International NVもしくはEUおよび / またはその他の地域における関連会社の登録商標および / または未登録商標です。STM32は米国特許商標庁に登録されています

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