STマイクロエレクトロニクス、車載モジュールおよび自動化システム向けの 省電力・低ノイズLDOレギュレータを発表


Geneva / 06 Dec 2018

STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、常時動作する車載モジュールや、ノイズに敏感なシステムにおいて、低ノイズかつ高効率な電力供給を行うLDOレギュレータ(400mA)であるLDO40Lを発表しました。 STマイクロエレクトロニクス、車載モジュールおよび自動化システム向けの 省電力・低ノイズLDOレギュレータを発表

AEC-Q100に準拠するLDO40Lは、暗電流が45μAで、エンジン停止時にボディや車内の機器を動作させるために必要な車載バッテリの消費電力を低減します。また、同製品は、わずか1µAという超低シャットダウン電流でデバイスをディスエーブルさせることができます。

LDO40Lは、低い入力電圧(3.5V)で動作する内蔵回路と、非常に低いドロップアウト電圧(100mA負荷時 : 36mV、全負荷時 : 140mV)を組み合わせることで、コールド・クランクによる入力低下時においても、システムを継続的に駆動させることが可能です。

ボディ制御用の車載モジュール、計器・クラスタおよびLED照明などの駆動に加え、LDO40Lは、産業用の制御機器、ビル・住宅オートメーション・システム向けに安定した高品質のDC電圧を供給します。同製品は、わずか20µVの出力ノイズ、70dB(1kHz時)の電源除去比(PSRR)を実現するとともに、電流制限やサーマル・シャットダウンなどの保護機能も内蔵しています。

LDO40Lは、固定出力電圧を3.0V、3.3V、5.0V、8.5Vの品種から選択可能で、出力電圧の精度は、ライン、負荷、および温度の変化を含めて±3%以内です。また、2個のキャパシタの追加のみでアプリケーション回路を完成させることができます。さらに、出力の調整が可能な品種も用意されているため、外付けの抵抗分割回路を使用することで、任意の出力電圧(最低2.5V)に設定できます。

LDO40Lシリーズの全製品はDFN6ウェッタブル・フランク・パッケージ(3 x 3mm)で提供されます。このパッケージは、標準的な競合製品に採用されているDPAKパッケージよりも小型で、高い熱性能と信頼性を実現する小型ヒートシンクを搭載しています。

LDO40Lシリーズは現在量産中で、単価は1000個購入時に約0.62ドルです。

詳細については、www.st.com/ldo40l-prをご覧ください。

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