TSB7シリーズ
36V高精度オペアンプ
高信頼性の車載および産業アプリケーション向け36V、レール・ツー・レール入出力オペアンプ
STの6MHz(TSB711、TSB712)および22MHz(TSB7191、TSB7192)ゲイン帯域幅積オペアンプは、レール・ツー・レール入出力を備えたシングル・チャネル品とデュアル・チャネル品が入手可能で、+2.7V~+36Vの単一電源のほか、±1.35V~±18Vの両電源での動作が保証されています。広範な帯域幅のほか、高スルー・レート、低ノイズ、レール・ツー・レール、高精度といった特徴を兼ね備えたこれらのオペアンプは、フィルタ、電源、モータ制御、アクチュエータ駆動、ホール・センサ、抵抗トランスデューサなどの幅広い用途で使用可能です。
製品
主な機能
- レール・ツー・レール出力
- 低入力オフセット電圧:最大300µV
- 電源電圧範囲:2.7V~36V
- ゲイン帯域幅積:6MHz(ユニティ・ゲインで安定動作)、22MHz(非補償)
- スルー・レート:3V/µs( ユニティ・ゲインで安定動作)または12V/µs(非補償)
- 低ノイズ:12nV/√Hz
- 幅広い動作温度範囲:-40℃~+125℃
アプリケーション例
関連情報

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