高精度で高速のセンサ・インタフェースに対応した、22MHzのゲイン帯域幅積を持つユニティ・ゲインで動作可能なシングル及びデュアルのオペアンプです。
TSV772xファミリのオペアンプは低いコモン・モード電圧に対応し、入力オフセット電圧が最適化されているため、A/Dコンバータ入力バッファでのローサイド電流測定に最適です。超低入力バイアス電流により、フォトダイオードなどの低電流と高精度が求められるセンサにも接続可能です。
TSV772xシリーズ:
アプリケーション例
- ローサイドの電流測定
- フォトダイオード・アンプ
- 車載用電流測定とセンサ・シグナル・コンディショニング
- ひずみゲージ用シグナル・コンディショニング
関連情報
低周波数オペアンプをベースにしたアプリケーションと標準的なオペアンプをベースにした回路図を使用し、初期動作確認や教育用ハンズオンに最適なトレーニング・キットです。
並び変え、スペック比較、そして各種パラメータ・フィルタ機能を備えた使いやすい選択ツールです。回路図、補正方法、パッケージ情報も提供しています。
以下の内容を含むクイック・リファレンス・ガイドをご活用頂けます。
- アプリケーションに適したオペアンプの選択方法
- オペアンプの主な用途とパラメータ
- STのオペアンプ・アプリケーションを使ってオペアンプを選択
- STのオペアンプの命名規則
- 用語
以下の内容を含むクイック・リファレンス・ガイドをご活用頂けます。
- 一般的なアプリケーションと主要なパラメータ
- 製品ポートフォリオ
- 電流センス・モニタとオペアンプの比較
- 用語
eDesignSuiteでアナログ回路設計シミュレーションが可能。回路図や部品表をプレビューし、eDSimにエクスポートすることで、正確な電気シミュレーションを行えるため、卓上での信頼性の高い設計シミュレーションが可能です。