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STSW-IMG506

量産中
Design Win

VD55G1イメージ・センサおよびその派生カメラ・モジュール用ドライバ(多様なMCUおよびMPU対応)

ソフトウェア入手 データブリーフのダウンロード

製品概要

主な利点

広範なSoC互換性

Raspberry Pi、STM32N6など、さまざまな組み込み処理ソリューションに簡単に接続可能

最適な画像品質

IQチューニング機能を備えたソフトウェア・パッケージを活用すれば、特別な手間をかけずに、すぐに優れた画質を実現可能

簡単にすぐに始められる

このドライバを使用すれば、VD55G1イメージ・センサの全ての機能を最大限に引き出す評価をすぐに開始可能

概要

さまざまな組み込み系プラットフォームで動作可能なV4L2 LinuxドライバであるSTSW-IMG506を使用して、簡単にVD55G1イメージ・センサを使い始めることができます。

STのウェブサイトから無料でダウンロードできます。このドライバを使用することで、VD55G1イメージ・センサを、コードの開発をすることなく簡単に評価を開始できます。つまり、STSW-IMG506はユーザがアルゴリズムやアプリケーション開発に集中できる環境作りをサポートします。プロセスは非常にシンプルで、ドライバをダウンロードし、Linuxカーネルのモジュールとしてビルドし、デバイス・ツリーを更新すれば、すぐに使用開始です!

V4L2オープンソース・フレームワークで動作するこのドライバは、さまざまなカーネル・バージョンに対応しているため、世界中の多くのベンダから提供される幅広い組み込み系プラットフォームとの互換性が保証されています。また、この汎用ドライバは、多数のセンサ機能とその設定に対応しており、ユーザはVD55G1イメージ・センサに組み込まれた豊富な機能を最大限に活用することができます。

STSW-IMG506ドライバは、STが提供する2つのタイプの評価ハードウェアに対応しています。いずれも光学部品やフレックス・ケーブルが含まれており、VD55G1向けSボードは汎用性の高いM12レンズ・ホルダが実装されているため、M12もしくはM12以下のレンズを装着することができるMIPIインタフェース付きの評価用ボードとなっています。もうひとつは、PボードというMIPIインタフェース付きの評価用ハードウェアで、VD55G1向けプロモジュール(CAM-55G1)と接続して使用します。

  • 特徴

    • VD55G1イメージ・センサ用V4L2(video4linux2)Linuxドライバ
    • さまざまなプラットフォームで動作
    • 複数のカーネル・バージョンに対応
    • 多様なセンサ設定に対応
    • 互換性のある評価用ハードウェア:
      • VD55G1 Sボード(STEVAL-55G1MBI1)
      • CAM-55G1プロモジュール & Pボード(STEVAL-CAM-M0I)

ソフトウェア入手

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